登録対象症例

登録対象機関:日本脊椎インストゥルメンテ-ション学会員の在籍施設

(登録参加の手続きに関しましては、「研究者の皆様」をご覧ください)

登録対象症例:

1. 適格基準
以下の選択基準をすべて満たす患者
(1) 日本脊椎インストゥルメンテ-ション学会員が所属する施設で施行された脊椎インストゥルメンテ-ション手術患者
(2) 入院手術患者
(3) 脊椎手術でインプラントを用い椎間をまたいで固定、あるいは制動を行う手術、もしくは脊椎骨接合術(歯突起骨折・分離部修復など)
(4) あるいは、1)~3)に対し、当該椎間あるいは隣接椎間へ行われる再手術・追加手術
 但し、合併症に対する再手術として「創傷処理」を行った場合、「創傷処理」がJOANRの登録術式となっていないため、JSIS-DBでも登録対象外となります。再手術として創傷処理のみならずK128:脊椎内異物(挿入物)除去術、K116:脊椎骨掻爬術、K142 5椎弓切除術等を施行された場合は、その術式でJOANRへご登録いただいたうえで、JSIS-DBへ連携し再手術として登録をお願いいたします。

2. 除外基準
以下の非選択基準に一つでも該当する患者
(1) 組織生検
(2) 椎体形成術(VP、BKPなど)を単独で行う場合
(3) 頚椎椎弓形成術を単独で行う場合
(4) 仙椎骨折、尾骨骨折、骨盤骨折を伴う場合